Noboribetsu Mountaineering Club

     会山行報告(沢登りから縦走周回)

石 狩 岳
母なる河・石狩川の源流に最初の一滴を求めて
  
目的の山域・山名  東大雪山系 石狩岳(1,987m)
山行日  平成27年7月12日(日)
ルート(コース)  石狩川沢コース〜山頂〜川上岳〜(縦走路)〜ペテクト沢 
メンバー  CL藤木晴、AL山岸、BL澤田、西田芳、小山内、渡邊、長沼、酒井、相馬、水江、小川、緑さん、
 茜さん、笹山さん  以上 計14名 
山行形式   沢登りと稜線歩き 
コースタイム   5:10 P場 5:45入渓 6:45下二股 7:20上二股 9:20 Co1500 10:40源頭 11:00コル 11:20石狩岳 11:45下山 12:30川上岳  15:45最低コル 16:20ペテトク沢出合 17:30入渓ポイント 18:00P場
 

石狩岳地図

 
 石狩川の源流にたち母なる河の最初の一滴をこの目で見たくて!の合言葉で山行する。当会は'03年と'07年の夏に石狩沢を遡行している。当時は車で石狩沢林道終点にテント泊して入渓。今回は40分歩いて入渓する。草深く苔むした沢、入水は極力避けて左岸の巻路を探しながら上流へ遡行する。大きな雪渓が現われる。
 途中の高さ10mの滝が雪渓に埋まっている。沢靴から夏靴に履替えアイゼンを装着。石狩沢が大きく右に曲がる。大雪渓が源頭までのびてる。斜度もかなりきつい。陽射しが容赦なく照りつける。ぐんぐん登り枝沢の源頭へ立つ。ハイ松の根の奥から一条の水の流れの中に“源流の一滴”を見つける。
感動と感激。主稜線の縦走路をめざして胸突き八丁の急坂を喘ぎながら登る。縦走路から素晴らしい展望に大満足する。6時間かけて石狩岳山頂に立つ。
 
入渓から左岸の巻路を探しながら進む 
 
ゴツゴツの大きな苔むした石が多い 
   
上流に大きな雪渓が見えてくる、沢水はとても冷たくよく滑る   過去2度の遡行に比べて雪渓が多くスノーブリッジも大きい
     
 
 
石狩沢の大雪渓、源頭まで約2km斜面も段々きつくなりアイゼンが良く効く。石狩岳への直登沢を過ぎてから更に上部へ登ると(右上)の枝沢に出合い小石狩岳と石狩岳のコルへ向かう。登りつめると雪渓も消えてハイ松が現われ石狩沢源流の最初の一滴を見つける。
(左)最初の一滴をカメラにおさめる。これを目的に此処まで上って来たのだから感激する。
 
   
 源頭を抜けてハイ松帯で休憩する  トムラウシを背景に急斜面の源頭部を登る
     
 石狩岳と小石狩岳から望む大雪の山なみ  縦走路に出て石狩岳へ向かう その上がもう直ぐ山頂である 
 
6時間をかけて全員登頂の石狩岳山頂にて 
 
 
 
 

  沼の原へ向かって下山する。小石狩岳を
 過ぎて川上岳を目指す(左上)。

 遠く険し川上岳(左)をトラバースする。
 今日は天気が良くて展望が素晴らしい。

 縦走露から石狩岳(上)を振り返る。
 その横には音更岳が聳える。
   
ニペノ耳を目指す、アップダウンを繰り返して沼の原方面へ急ぐ   ニペソツ岳が存在感を示す堂々たるシルエット
   
 急峻な縦走路で日高のペテガリ岳と何故かくらべる 残雪豊かな トムラウシをバックに沼の原が見えてくる
   
 大雪山の山なみ、旭岳が雲をかぶる 縦走路の最低鞍部からペテトク沢に降りる、冷たい沢水に喉をうるおす 
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