Noboribetsu Mountaineering Club

      山行報告(壺足)
北日高・神威岳(1,756m )
折からの荒天でエサオマントツタベツ岳をあきらめ神威岳を登る

目的の山域・山名  北日高 エサオマントッタベツ岳 (荒天の為に北日高・神威岳に変更)
山行日  平成25年5月3日〜5月4日
ルート(コース)  神威岳北東尾根コース130503kamui.pdf へのリンク
メンバー  CL藤木、SL山岸、相馬、安藤、小川、おおくぼ  6名
 山行形式  テント泊壺足冬尾根往復登山
 コースタイム  5月3日 P場出発10:00 尾根取付10:20  BC設営cont1400m 15:30
 5月4日 BC出発 6:15 JP着 7:40 神威岳 8:45 下山 BC撤収下山 11:10  尾根出口12:45  P場着13:10 

 
  天候が気掛かりなGW後半。中札内の道の駅に集合して登山口に
 向かう。北東尾根の登りは10年ぶりが2人、初めてが4人。
  同行のO氏から今冬に砂防ダム工事が有り林道奥まで入れる!との
 情報通りに最終のゲートまで入る。
  北東尾根に取り付く。雪が多く、気温が上がり時々、膝まで埋まる。
  この尾根は日高を代表する3大冬尾根、急な登りが何処までも続く。
  ザックの重みが肩に食い込む。休みを多くして息を整える。雪も降る。
  予定通りにCont1400mまで登りBCを設営する。
  楽しく美味しい夕餉のひと時は明日への天気祭り。盛大に祭る。
  夜中、時々強い風がテントを揺らしていた。4時に起床。6時過ぎ出発。
  新雪を踏んで進む。吹き溜まりは膝下まで埋まり難儀する。視界悪い。
  ジャンクションピーク(JP)で今日の行動について判断し伝える。
  『荒天につきエサオマンを諦め神威岳を目指す』・・・風強く吹雪模様。
  神威岳を目指す。視界不良の尾根を一歩一歩踏みだす。
  大きな雪庇と深いクラックに気をつけて進む。途中でアイゼンに履換え
  歩行。薄いガスとその先の向こうに神威岳を確認して登頂する。
 

 雪が多く新雪パウダー、雪も降りだす。
 


 ザックの重みに耐えてしっかり休む作戦 
 
 
 
   
   
尾根の平たん部で大休止。まだまだBCまでは遠いが
余裕のS氏は今回100リッターザックを担ぐ。まだまだ元気だ! 
間隔を短くして休憩する。北東尾根の厳しさをたっぷり味わう。 
 
   
   
 
 標高1400m地点にベースキャンプを設営。北風が時折強く吹きつける。
雪ブロックを高く積み上げ風を避ける。シェフS氏の料理に大満足。
 朝6時に元気よく出発する。風は時折強く吹き、視界が良くなる事を願いながら進む。
   
   
   
 上の木立付近がJPで北西風が強い、ガスが濃く視界不良。
エサオマントッタベツ岳はこのJPから南下するがとても厳しい状況で
断念して神威岳を目指す事を皆に伝える。
 JPで記念撮影。その後、神威岳を目指す。雪庇が大きくてハイ松帯の境には
大きな亀裂が走り十分に注意する。時々ガスが薄く晴れて神威岳の頂上が見えた。
   
   
 
 
 神威岳の頂上で思いっきり祝福のポーズ。  神威岳からの下山風景。雪が緩み体が埋まる。BCを撤収して下山する。
雲間から青空がのぞいている。回復基調か?北東尾根を下る。
正面には妙敷山が大きく聳えている。北東尾根をバックにエサオマントッタベツ橋から。
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